進化するロゴのデザイン

 ロゴは、時代と共に進化を続けている。特撮、企業、ゲームなど、様々なものに使われている。その中でも私は特撮モノが好きで、特に、戦隊や仮面ライダーと言ったヒーローが好きです。それらを観ている時に、そのヒーローに関係するアイテムを玩具にしたCMが流れます。CMの内容や、玩具のロゴにとても迫力を感じました。玩具屋、もしくは中古ホビー店に様々な世代の玩具が並んであって、それらのパッケージのロゴや見本品を見てると、何だか子供心をくすぐられます。たまに、知らない世代でも心惹かれたり、興味が湧いたりします。中でも、私は時代を感じるようなロゴが好きです。時代が進むに連れて、だんだんかっこよくなってくることに、魅力を感じました。


 始めに、昭和の玩具のロゴは、結構泥臭い感じがしたり、懐かしさを感じさせるような文字が多かったです。うまく説明できませんが、所々レトロさや、シンプルさが滲み出ていてすごいと思いました。
これが、昭和の玩具の例です。

「仮面ライダーV3 光る回る 変身ベルトダブルタイフーン」 1973年発売 



 次に平成のロゴは、昭和真っ盛りの文字とは違い、かなり派手なレタリングになっています。この時期は、平成ライダーが放送されていて、玩具のロゴがその時期のライダーのモチーフに寄せた感じになっててかっこいいと思いました。昭和と比べて、迫力があり、その時期のヒーローの魅力や格好良さが伝わってきた感じがします。

 これが、平成の玩具の例です。

「仮面ライダーキバ 変身ベルト&フエッスルDXキバットベルト」2008年発売



このように玩具のロゴの変化をみて、ヒーローもロゴも、時代が進むに連れて、だんだん魅力が増して行っていると感じました。また、玩具のみならず様々な商品の見方、雰囲気も年々変わって行っていると思います。

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